あの頃のまま色褪せない初恋の思い出

私の初恋は小学6年生の時で、同じクラスの男の子でした。
その子は勉強もスポーツもできる、クラスの女子が憧れる存在でした。
実際、同じクラスの女子だけでなく、隣の組や下級生からも好かれていたようでした。

1度だけ彼の隣の席になりました。
その当時、彼はちょっと意地悪な所があったので、あまり喜べませんでした。
彼とは消しゴムを貸してあげた事をきっかけに、よく話をするようになりました。
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それから暫く経ったバレンタインデーの日に、私はマフラーを編んで渡しました。
後日、彼のお母さんから手紙と可愛いビーズのお人形をもらったのですが、とても照れ臭くて、穴があったら入りたいほどでした。

残念なことに小学校卒業後、彼とは別々の中学校へ通う事になり、それっきり会っていません。
何回か小学校の同窓会もありましたが、彼を見かけることはありませんでした。
風の便りによると、二十歳で結婚し子供がすぐに生まれたそうです。
あの頃のままの思い出を心にしまって置きたいので、会いたくない気もします。

初恋は、思いが叶わないから余計に思い出に残るのかもしれませんね。
そんな淡い恋心を何度も繰り返し、失恋を経て、大人の階段を上っていくのだと思います。